好天に恵まれた祝日、長野県の伊那サーキットで行われたフィアットフェスタへ。
片道360kmの道のりを日帰りするという無謀な企画。
高速道路上で夜が明けるという早朝出発。
走ること4時間半。
9時半に伊那サーキット到着。
このイベント、サーキット走行と駐車場で行われるフリーマーケットで構成されるが、
双方のつながりは全くない。別々のイベントのようであった。
このように、各自売り物を自分のクルマの前に並べるのが基本。
結構楽しい。自分はもう、買う物ないけど。
こんな楽しい屋台もずらり。
Alfa Romeo 8C competioneの実車は初めて見た。
Lancia DELTAは思いの外良し。
本日のお気に入り。この色の500はいいかも。
本日のチャンピョン。これは欲しい。
このあたりって、ヨーロッパのような風景があるんだなー。
それにしても、往復720kmをものともしない、850spiderを見直したゾ。
上り坂の加速を除けば、全く不満なし。
飛ばしまくったので燃費はそれほど良くなかったが、それでも16km/Lを叩き出す。
クルマってこのサイズで充分じゃない?と、思わせるのが小さなフィアット。
13年以上の旧車を廃車にしてエコカーに乗り換えれば減税するっていう偽善。
古いクルマに長く乗り続ける方がよほどエコ。しかも小さくて軽い旧車は燃費も悪くない。
なのに、古いクルマには税金を上乗せするというのは許せない。
メーカーが売るために環境問題を利用するのはある程度理解できるが、
間違った政策を正当化する役人は本当に許せない。