カーデザイン
2017-05-26T22:03:14+09:00
F105L
カーデザインを中心に、建築デザイン、プロダクトデザインについて語りたいと思います。
Excite Blog
Retro Mobile 2017
http://cardesign.exblog.jp/26883471/
2017-05-26T22:03:00+09:00
2017-05-26T22:03:14+09:00
2017-05-26T22:03:14+09:00
F105L
イベント
まる1日、舐め尽くすように見て回った。
ここはヨーロッパとはいえ、日本と同じく若者のクルマ離れは激しいらしく、来場者はオヤジばかりだ。
それにしても、日本と較べて自動車文化度の高さを痛感する。まさしくカルチャーなのである。
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Buon Anno 2017
http://cardesign.exblog.jp/26523877/
2017-01-01T23:25:49+09:00
2017-01-01T23:25:49+09:00
2017-01-01T23:25:49+09:00
F105L
ご挨拶
年に2度しかアップしませんでしたが、このブログはこのまま続けます。
本年もよろしくお願いいたします。
これは昨年6月にイタリアに行ったとき、バローロに立ち寄った際の写真です。
レンタカーはFiat500Xです。
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復活 Moto Guzzi
http://cardesign.exblog.jp/25684240/
2016-04-19T00:22:00+09:00
2016-04-19T22:15:28+09:00
2016-04-19T00:22:25+09:00
F105L
バイク
エンジンに不調を抱えていた個体をきちんと整備した状態で戻って来たのだ。
良い里親に預けて本当に良かった。
7年ほど乗ったBMW R65LSは素直で乗りやすく長距離でも疲れないバイクだった。
でも、歳とともに更なるダウンサイジングを求めてV35を戻してもらったのだ。
本音を言えば、やはりイタリアンの熱さが恋しくなったとも言える。
それに、2年前にMandelloのMoto Guzzi本社に行ってきた身としては、ブランドに対する愛着もある。
V35と言えば、Imoraを思い出す人も多いはず。しかしこれは普通のV35。日本では逆に希少な車種。Imoraのようなセパハンではなくアップハンドルのため楽な姿勢で乗れるのだ。見た目は地味ですけどね。
もうこれでMoto Guzziは3台目。きっとバイクはこれが最後になるんだろうな。
いざ乗ってみると、やはりイタリアン。やはりグッチ。そして小型軽量の気軽さ。
走り出した途端にヘルメットの中で笑いが止まらない。
3000回転以下では加速ができない代わりにそれを超えると心地よいビートとともにワクワクする加速へ。
もうパワーなんて要らない。スピードなんて出なくていい。いや、出ない方がいい。
改めてMoto Guzziの魅力にとり憑かれてしまった。
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Buon Anno 2016
http://cardesign.exblog.jp/25233642/
2016-01-02T22:15:00+09:00
2016-01-02T23:23:07+09:00
2016-01-02T22:15:31+09:00
F105L
ご挨拶
頻度はともかくこのブログ、12年も前からやってるんですね。
本年もよろしくお願いいたします。
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FIAT 500s
http://cardesign.exblog.jp/24384610/
2015-04-21T00:23:00+09:00
2015-04-21T00:35:41+09:00
2015-04-21T00:23:10+09:00
F105L
ニューカマー
実は2009年の記事に「普通に足として使ってみたい」と書いていた。
それを覚えていた訳ではないが、ついに買ったのである。
かといってずっと欲しかった訳ではない。デュアルロジックはイヤだし、バッジだけのアバルトは要らなかった。
twinairにマニュアルがあればなぁ、と何となく思っていただけである。
会社を早期退職するにあたり911を手放すことにし、その代わりに経済的な足グルマを探していた。
すると、いつのまにかtwinairのマニュアルモデル、500sが販売されているではないか。
Sが一文字付いただけのシンプルなネーミングもなかなか良い。
ふ〜ん、そうなんだ。でも、新車はなぁ・・・と考えていたところに、ふと通りがかった中古車屋の店頭に1年落ちの500sを発見! 冷やかしで見るだけのつもりが、買ってしまったのである。
背中を押された原因は、本国と同じ馬力になるECUチューンが積まれていたこと、足回りも固められ、高価なOZホイールが付いているし、マフラーも2本出し。わずか5000kmしか走っていないのに掛けている追加費用は50万円相当。ちょっとサーキットでもぶっ飛ばしてみたい気になったのである。
500sは、new500のかわいさを排除し、スポーティなデザインとなっている。フロントもリアもスポイラーがノーマル車とは全く別物であり、バンパーも無い。かといって派手なエアダムではなく、シックでスポーティな雰囲気である。
室内も500のかわいさの象徴であるボディ同色のダッシュボードではなく、シルバーに塗られたパネルに赤いエンブレム。女性っぽさを排除し、男性向きのデザインとなっている。
走らせてみると、875cc 2気筒のコトコトしたエンジンがノスタルジックな雰囲気を醸し出しているのかと思いきや、ターボのせいもあって低回転が苦手で、回せば高回転で生き生きとするタイプである。
固められている足回りのせいもあるかもしれないが、コーナリング性能は第一級。思い通りに振り回すことができる。そして全く恐怖感がない。小さなボディサイズと相まって、自分の体の一部のようにコントロールできるのだ。運転が楽しくてしかたがない!
大げさに聞こえるかもしれないが、自分が過去に所有したクルマの中で、この500sが一番速いクルマである。いや、一番速く走らせることが出来るという方が正しい。わずか875ccの2気筒ですよ!パワーの話ではなく、コーナーでの速さ。先日セントラルサーキットをフリー走行した際のビデオはこれ。
直線では当然ながらポルシェやフェラーリに置いてきぼりにされる。でも、コーナーが近づくたびに少しずつ詰め寄っていき、最終コーナーでinから抜きそうになった。これは痛快である。ミラーにFIATが写り、近づいて来るなんてさぞかし焦ったことであろう。
いやはや、可愛いだけの500ではないのである。
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自動車ミュージアム三昧---その4
http://cardesign.exblog.jp/23938191/
2014-12-28T22:45:28+09:00
2014-12-28T22:44:44+09:00
2014-12-28T22:44:44+09:00
F105L
旅行
過去に2台所有したことがある。
かねてより機会あればMoto Guzzi本社ミュージアムを訪れてみたいと考えていた。
バイクそのものももちろん見たいのだが、零細企業であるMoto Guzziの工場はどういう感じなのか、そして何よりその本拠地"Mandello del Lario"はコモ湖のほとりにあり、ドライブコースとしても行ってみたい場所なのであった。
Lombardia州のMandello del Larioはイタリアの北の果て、スイス国境。
目の前はコモ湖、背景にはアルプスという絶景。
ミュージアムの開館時間は、平日の15時から1時間だけ。
なぜなら、ミュージアム専用の社員はおらず、工場で働いている職員が交代でガイドツアーを行っているからである。零細企業ならではの工面であり、それがまたGuzziらしくていいではないか。
この日の担当はイタリア語しか喋れず、英語はここに書いてあるから俺は知らないよ、と冗談混じりに話してくれた。
戦前のものから現代車まで全部で200台は優にあるだろう。
想像していたよりも広くて展示台数も多い。
このあたりになると知ってる車種もあると思う。
Guzziといえば縦置V型2気筒しか思い出さないが、これは並列4気筒。驚いた。
有名なLe mans。
V7 Sport
V11 Tenny
かつて所有していた V11 Rosso Mandello
"Mandello del Lario"の"Museo Moto Guzzi"
バイク好きには小旅行としておすすめのポイントである。
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自動車ミュージアム三昧---その3
http://cardesign.exblog.jp/23179612/
2014-08-17T23:26:00+09:00
2014-08-17T23:27:52+09:00
2014-08-17T23:26:27+09:00
F105L
旅行
そのスタート地点でありゴールでもあるブレシアにはミッレミリアを記念するミュージアムがあるのだ。
Museo Mille Migliaである。
歴代の出場車が歴史的な建物内に並ぶ。想像以上の数の歴史的遺産に圧倒される。
敷地内には教会があり、タイムスリップした気分になる。
クルマで敷地内を一周している間に偶然鐘が鳴り出した。
その模様を収録したビデオ。
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自動車ミュージアム三昧---その2
http://cardesign.exblog.jp/22904241/
2014-07-06T22:26:00+09:00
2014-07-06T22:43:54+09:00
2014-07-06T22:25:21+09:00
F105L
旅行
実は3回目。改装前に2回、改装後は初めて。
それでも発見がある。
自分自身の興味も変化するからかも。
今回の中で驚きは、これ。元愛車308gt4のNART仕様。
地味でエレガントだったgt4がこのような姿も似合うとは。
エンツォの蝋人形にハッとする。
そして、ルイジ・コラーニデザインのフェラーリは初めて見た。
このバスに乗って、フェラーリの工場敷地内の見学ツアーに参加した。
フィオラノテストコースの真横に付けて内部を見ることもできた。
残念ながら撮影は禁止。見るだけ。
本当はこの後、モデナにできたエンツォフェラーリミュージアムにも行く予定であったが、急遽Museo Panini に行ける事になってそちらを優先した(前回のブログを参照)。
エンツォの方は次回にまた。
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自動車ミュージアム三昧---その1
http://cardesign.exblog.jp/22547248/
2014-05-02T22:15:00+09:00
2014-05-02T22:17:00+09:00
2014-05-02T22:15:51+09:00
F105L
旅行
そのオーナーによるマセラッティの個人コレクションである"Museo Panini una collezione di Maserati"を見せてもらった。
http://www.paninimotormuseum.it/
何と壮絶な風景。マセラッティのコレクションとしては世界一とのこと。
オーナー自ら全てのクルマの説明をしてくれた。こんなにありがたい事はない。
実はこのような牛舎のあるのどかな田園地帯の真ん中にこのコレクションがある。
トラクターのコレクションもすごい。
日本に帰ってからここのチーズ(パルメジャーノレッジャーノ)を探し、買い求めた。
とても濃厚で他のパルメジャーノとは一線を画す味である。
実は、チーズが本業ではなく、元々はイタリアでは超有名なステッカー屋さんとのこと。
Paniniという名はイタリア人なら誰でも知ってるそうである。
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New year greetings
http://cardesign.exblog.jp/21766691/
2014-01-01T00:51:00+09:00
2014-01-01T00:51:46+09:00
2014-01-01T00:51:27+09:00
F105L
イベント
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Lanciaの世界(Classic編)
http://cardesign.exblog.jp/21686672/
2013-12-20T21:45:00+09:00
2013-12-25T21:49:56+09:00
2013-12-20T21:45:58+09:00
F105L
クルマ
新旧様々、これだけ集まるとランチアの世界観が感じられる。
先日お亡くなりになった小林彰太郎さんのランチア・ラムダ。
一貫した世界観。
やはり、ランチアの世界はいいなぁ、と再確認したのであります。
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人生最後に乗るクルマ
http://cardesign.exblog.jp/20463869/
2013-05-20T00:42:00+09:00
2013-06-03T00:03:09+09:00
2013-05-19T23:12:23+09:00
F105L
クルマ
死ぬまでに一度乗っておきたいクルマ。
Porsche 911にはどうしても乗っておきたかった。
自分で買った最初のクルマはBMW2002tii。
それ以降イタリア車ばかり乗り継いできた。途中から足グルマとしてフランス車が加わり現在に至る。
つまり柔らかい系の自動車人生。
このブログのタイトルをカーデザインと謳うぐらいデザインを中心に物を選んできた自分としては必然的にイタリアやフランスの方向へ行く。
しかしポルシェ911だけは別格だと思っていた。
デザインは言わんやポルシェ博士設計で長年に渡り受け継がれたもの。
僕の大好きなカロッツェリアのデザインでも何でもない。
しかし、世界中に熱狂的なファンがいる911とはどんなものか。
無類の自動車好きの自分としてはそれを体験せずに本当に自動車好きと言えるのか。
乗ったこともないのにドイツ車は真面目で面白くないなんて言う奴もいるが果たして本当にそうなのか。
そしてついにその時がきた。いや、来てしまったのだ。
1975年式、2.7リッターの911。
ミツワ正規物で4.2万キロしか走っていないグッドコンディション。
本国にはない911DXというヘンなグレード。純正クーラー付なのがありがたい。
当時もののラジオカセット、高速有鉛のステッカーなど昭和の香りがプンプンするのが好印象。
ノンレストアでボディもオリジナル塗装のままで美しい。
スペアタイヤはもちろん、ジャッキや工具も未使用のままという状態。
ナローが良いのは当然だ。しかしいかんせん高すぎる。もっと普通に乗りたい。
だから敢えてビッグバンパーを選んだ。しかも2.7をピンポイントで。
クルマは乗ってなんぼ。雨に濡れてはいけない、少しでも傷ついてはいけない、汚れたらいけない。オリジナルではない部品を付けると後ろ指を指される。
高価なナローを無理して買うときっとそういうことになる。
そんな気を遣わないといけないクルマはもうやめよう。歳を重ねるにつれそういう志向に変わっていった。
気の向いた時に好きなところへ気兼ねなく走って行ける。それが最近の理想だ。
フェラーリも好きだがおっかなビックリで乗るのでは心底楽しめないのだ。
2.7は74年〜76年しか生産されなかったある意味レアなモデル。
かの有名な73カレラのデチューン版エンジンを積む。
ビッグバンパーを全て930と呼ぶ人が多いが実は違う。
どの雑誌を見てもみな930に分類されているが間違いを指摘する気にもなれない。
930は75年に登場したターボモデルと77年のSC以降のノンターボのことを言う。
2.7はナローから引き継がれた901型なのである。リアフェンダーを見てもSCのような膨らみが無い。
リアトレッドも狭く、タイヤサイズも前後同じ。もちろん、リアウイングなど付いていない。
そして排気量の少なさ故の軽い回転上昇。3.0以降のトルクで走るタイプとはまた違う楽しみ。
そしてもう一つ2.7に関する蘊蓄がある。
シリンダーブロックがアルミ合金なのは2.7だけなのである。
2.4から排気量アップする際に重量増になるのを避けた結論なのだろう。
その結果、車重も1050キロという信じられない軽さである。
ポールフレール氏の911Storyを読めば真相がわかるというものだ。
ウィキペディアは正しいようだが。
実際運転してみると、これぞ911。スタビリティの塊。
ドアの開け閉めの音からも想像できるがイタリア車とは対極の硬質感。
巌のようなボディ、巌のようなブレーキ、巌のようなステアリングフィール。
それなのに思いの外しなやかな足回り。
これも思いの外柔らかいシートと相まって、乗り心地はかなり良い。
エンジンのレスポンスの鋭いことこの上なし。回転の上昇も速いが回転落ちが極端に速い。
クラッチを踏んだとたんに回転が落ちてしまうので素早い操作が必要になる。
低回転ではバサバサとした音質も回転を上げるにつれ滑らかな6気筒の音に変化し、高回転になると金属的なハーモニーに変わる。イタリア車のような色っぽさではなく冷静さを保ったまま。
これが911というものなのだ。
ただし、ルーズな運転は受け入れてくれない。
キッチリとドライビングポジションを決め、丁寧にクラッチミートが必要。
回転をピッタリ合わせないとミッションもうまく入らない。
しかし、真面目に向き合えばこれほど手応えのあるクルマは今まで体験したことが無かった。
実用車の側面も持ち合わせながら、これぞスポーツカーと思わせるクルマなのである。
まだまだ歳を取ってる場合ではないぞ、と思う今日この頃である。
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BUON ANNO!
http://cardesign.exblog.jp/19763140/
2013-01-01T01:08:30+09:00
2013-01-01T01:08:12+09:00
2013-01-01T01:08:12+09:00
F105L
ご挨拶
更新が少なくなっていますが、時々見に来てくださいませ。
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チェコのキュビズム建築
http://cardesign.exblog.jp/19640580/
2012-12-09T21:54:00+09:00
2012-12-10T23:29:01+09:00
2012-12-09T21:54:20+09:00
F105L
建築
絵画の世界では単視点による遠近法が全盛期の頃、ピカソは多視点からの描写を一枚の絵に表現した。
当時常識だった一点透視法を否定したのだ。世の中の反応は当然冷たいものとなった。
そして建築にキュビズムが及んだのはチェコだけ。
その興味深いキュビズム建築を求めてプラハへ。
機能的な意味の無い造形ではあるが、キュビズム建築は今見てもとても魅力的。
チェコの隠れた豊かさが滲み出ているのではないだろうか。
ヨゼフ・ホホル設計の「ネクラノヴァ通りの集合住宅」の1階にはカフェが入っていた。
思わず入って休憩したのは言うまでもない。
キュビズムのミュージアム、KUBISTA。
SHOPとCAFEが併設されている。
15世紀あたりのゴシック建築からアールヌーボー、アールデコ、そしてキュビズムまで、チェコは建築の宝庫である。各時代の建築がそのまま保存され、普通に使われている。
街全体、国全体が建築のミュージアムなのである。
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チェコを走りまくる
http://cardesign.exblog.jp/19059568/
2012-09-29T16:18:00+09:00
2012-10-13T18:18:14+09:00
2012-09-29T16:18:11+09:00
F105L
旅行
首都プラハから南へ250キロ、世界一美しい村と言われるチェスキー・クロムルフ、おもちゃのような町テルチ、ワインの村ミクロフとその周辺。オーストリア・スロバキア国境周辺を巡るドライブ。
典型的ヨーロッパの田園風景が延々と続く。
一般道の平均速度は80キロぐらい。
しかし、集落に近づくと自然と50キロ以下にスローダウン。
高速道路では130キロ以上が当たり前。
追い越し車線で追いつくと、みんな綺麗に走行車線へと戻る。
その運転マナーの良さには驚かされるのだ。
いや、日本が酷すぎると言ってもいい。
車載のiPhoneで撮影したチェコのおだやかで美しい風景を音楽とともに楽しんでください。
4日間の総走行距離800キロ以上。
それでも疲れることのない、爽快なドライビングであった。
(レンタカーはオペル・アストラの2.0)
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