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発表された時から気になっていたnewシトロエンC3。
雨の合間を縫って8.32で軽くドライブした帰り道、ふとシトロエンディーラー店頭にあるC3が目にとまった。 ちょっとだけ見てみようかな・・・ 普段はBXの修理にしか訪れない庄田自動車さん。 それでも嫌な顔一つしないこのディーラーさんは有難い存在である。 8.32を止めたときからいつもと違う雰囲気。 こちらの気持ちを察知したようだ。 「どうぞ、乗ってみてください。」 「・・・いいですか?」 ふむふむ、予想通りの塊感。 そして国産車にはない雰囲気のインテリア。 シトロエンらしいとまではいかないが。 しかし、メーターのシェードなんかは向こうが抜けていて、なかなか面白い。 そして、極めつけはこのフロントウインドウ。 宙に浮かんだルームミラー。 おかげで室内は異様に明るい。 さて、自分で運転。 走り出してすぐに、このクルマの良さがわかった。 当たりが柔らかい!足が深くストロークしている! そして、シートが良い!背中を優しくホールドする。 ATの良さやエアコンの効きは当たり前だ。 しかし、シトロエンは何と言っても足でしょ!乗り心地でしょ! 近年のシトロエン、上級のC4やC5でももっと堅めでドイツ車的。 それなのに、コンパクトなC3でこの足。これは参ったな〜。 それだけではない。 左足をフットレストに置くと、膝がコンソールにピッタリあたり、ホールドしやすい。 ステアリングとシート、ペダルの関係があまりにフィットする。 参ったな〜。 というわけで、あっという間の試乗が終わり(とはいえ、阪奈道路〜生駒ドライブウエイの一部という結構な距離)、ディーラーへ。 これまた、キレイなブルーの姉妹車DS3が。 参ったな〜。近年少ないソリッドカラーだよ。 とにかく今はBXを完調にすること。 足回りのコトコト音を見てもらうため、シトロエンのスペシャリストに預けてある。 代車の素アルト。我が家には違和感がある(笑) でも、アルトはとても面白い。 速く走らせるにはテクニックが必要。これが面白さの秘訣。 でも、エアコンだけはキッチリ効くのはさすが国産車。 新車のシトロエンとの対比があまりに鮮明。 新車っていいな(笑)
by F105L
| 2010-07-04 22:08
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