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長らく更新していないと思ったら、いきなりそれですか!?
と、お思いの方もおられるでしょう。いや、これもカーデザイン道を極めるための一環。前からどうしても所有してみたいデザインのクルマが見つかってしまったからに他なりません。けして、スパイダーがイヤになった訳ではないことだけはご理解ください。場所とお金があれば持っていたいクルマです。 さて、基本的な情報: アルファロメオ・スパイダー・クワドリフォリオ(QV) 1988年式 黒 走行距離40000kmジャスト 車検20年3月 ディーラーもの(大沢商会) ボディの状態: 大きなキズ、へこみありません。ツヤがあり、基本的にはかなり良い状態です。デントリペアで修復できる程度のエクボが3カ所程度。クワドリフォリオの特徴である、サイドスカートとリアスカートは取り除いています。取り除いたものは保管してあります。 幌の状態はすごくいいです。リアウインドウも透明感バッチリです。それに、雨漏りが一切ありません。スパイダーとしては驚異的なことです。 ずっとハードトップで使用されていたものと思われます。ちなみに、ハードトップは現在ありません。フロントガラスに1カ所、飛び石によるキズとひび割れがあります。現状で車検は通っていますので、問題ないと思われます。あと、お決まりの合わせガラスの濁りが左右の下部に少しあります。 インテリア: とても良い状態です。ダッシュの割れ、キズなどありません。シートも擦れ、破れ等ありません。綺麗です。当然運転席の方が少し使用感あります。カーペットも綺麗です。ステアリングはノーマルに戻します。 機関の状態: 何の不具合もありません。安心して走れる状態にあります。ミッションは、1速に入りにくいのはこの時代のアルファの特徴ですが、ゆっくり入れればギア鳴りもなしに簡単に入ります。 エアコンは問題ありません。とはいえ、元々風量が弱いため、あまり涼しくはなりません。これは仕方ないことです。他の個体よりは十分マシだと思います。 この1年に80万ほど掛けてメンテナンスをしました。 エキマニ〜スポーツ触媒〜センターマフラー〜リアマフラー全部新品です。おかげでエンジンはノーマルとは比較にならないほどとてもよく回ります。綺麗なエンジンルーム見てください。 クラッチマスターOH、レリーズ新品交換、ステンメッシュホース交換をしましたので、ペダルフィーリングも問題ありません。ブレーキマスター新品、ステンメッシュホース交換で、ブレーキフィーリングも良いです。 足回りは、アルファの泣き所であるトラニオンブッシュはじめリアまわりのブッシュ類は全て交換済み。エンジンマウント、ミッションマウント、プロペラシャフトマウント、ユニバーサルジョイントなど全て交換。 あ〜あ、書いてるうちに、もったいないという気持ちでいっぱいになりました。 ホイールは、ノーマルに戻す予定です。写真ではSTIL-AUTOというイタリアメーカーの超軽量のものが付いています。ノーマルのホイールよりも1本あたり5キログラム!!も軽いんです。ご希望の方には要相談でお願いします。キャレロのヘッドライトもノーマルに戻します〜!スミマセン。 そのほか、予備の部品多数あります。これも要相談で。 スパイダー、基本的に古いクルマですから、国産のように乗りっぱなしにはできないことはご理解ください。しかし、作りがシンプルで頑丈なエンジン。思い切り回し続けても壊れる気がしません。日常の足としても安心して使えるクルマです。荷物も載りますしね。他人にも何度か運転してもらいましたが、必ずみなさん笑顔で運転されます。ヒャッホ〜、とか言いながら楽しげに。まさしくそういうクルマだと思います。 シリーズ3のスパイダー、デュエット信奉者には嫌われるかもしれません。大型バンパーとかリアの黒い帯が大げさだと。でも、オリジナルデュエットの呪縛から逃れて、気軽に楽しめるのがシリーズ3。このブログの第13話を参照ください。それと、ボディカラーが黒なので、スポイラーも目立ちませんよ。 という訳で、ご興味あるかたは、コメントお願いします。何らかの形で連絡を取り合い、実車を見て頂きたいと思います。 安売りするつもりはありませんが、高く売りつける気もありません。大切に乗ってくれる方をじっくり探したいと思います。 よろしくお願いします。 なお、次のターゲットについては、後日ここで発表していきますので、お楽しみに。
by F105L
| 2006-07-09 23:56
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